令和3年7月3日(土)いのくち椿館にて南砺市子どもの権利条例策定委員会がスタートしました!
第1回南砺市子どもの権利条例策定委員会が開催され、田中市長から委嘱書が手渡されました。
9名の策定委員から、富山国際大学の彼谷環教授が委員長に選ばれました。
またその後、策定委員会に市民の意見を伝えていく、ワーキンググループ合同会議が開催されました。
ワーキンググループの子ども部会25名、人づくり部会10名、環境づくり部会9名、総勢44名!
田中市長が一人ひとりに委嘱書を渡されました。
1989年に国連で採択された子どもの権利条約の理念に基づき、SDGs未来都市である南砺市ならではの
「子どもにやさしいまちづくり」
「誰一人取り残さず、すべての子どもが心豊かに成長できるまちづくり」
が盛り込まれた条例になることを目指します。
3つのワーキンググループ合同会議では、子ども部会の部会長である富山短期大学の明柴聡史先生が「子どもの権利を、知る・考える・深める・広げる!みんなで知ろう!子どもの権利」と題したワークショップを開きました。
短大生の子ども部会サポーターも12名加わりにぎやか!
ていねいに説明しながらワークショップは進みます。
手づくり名刺を作って、はじめての名刺交換。
初めて会う人としか交換してはいけないルールです。
そのあとは、子どもの権利条約の条文をアイコン化したカルタをしました。
一枚一枚の意味を教えてもらってなるほど!と、子どもたち。
大人もやってみたい!と声があがりました。
楽しく子どもの権利について理解を深めて、身近なことなんだと知ることができました。
これから、南砺市ならではの条例にするため、ワーキンググループではたくさんの意見を出していきます。
南砺市の今を見つめて、そして未来を考えていきます。
まなざしなんとメンバーもこのワーキンググループに参加しています。
未来につながる活動にワクワクしますね!
これからも、この取り組みを追っていきます!
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