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かがやく『いのち』のワークショップ 開催

執筆者の写真: m.am.a

10月23日(土)、だれでもハウス”めぐみ”で「かがやく『いのち』のワークショップ」が開催され、子育てに関心のある幅広い年代の参加者14名が、子どもとどのように関わっていくのが良いかというテーマについて理解を深めました。




だれでもハウス”めぐみ”の木下先生が講師を務めるワークショップは、自己紹介から始まり、「子どもたちは何を思っているの?」「子どもたちとどう関われば良いでしょう」の順に進められました。


「子どもたちは何を思っているの?」という視点では、言葉を話すことができない赤ちゃんの立場を疑似体験するため、ジェスチャーだけで「吠える犬」「広がる海」「明日会おう」などの言葉を相手に伝えるゲームに挑戦。言葉で伝えられない赤ちゃんの気持ちを身をもって知ることができました。




言葉で伝えられない赤ちゃんの気持ちを疑似体験した上で、「子どもたちとどう関われば良いでしょう」ということについて木下先生がアドバイス。


感知する力の強い子どもたちは、大人の不安や迷いに敏感で、その思いを感じ取って不安感を強く感じてしまうので、子どもたちと関わるときは、「心の安定」が大事。


不安が無く、落ち着いた状態で接すること、「あー」とか「うー」などの言葉にならない喃語で想いを伝えようとする子どもたちの気持ちに対して「わかったよ」「〇〇だね」などの応答をすること。そういうコミュニケーションの積み重ねが、子どもの自己発揮や愛されているという実感、自己肯定感につながる。親と子のあいだに信頼感が築かれると、親族や家族以外の方とのコミュニケーションも図りやすくなるとの説明に、参加された皆さんも納得の様子でした。


続いて、だれでもハウス”めぐみ”1階のFunny's Kitchenに移動し、コーヒーなどの飲み物とデザートをいただきながら、互いに子育てで困っていることについて共有しつつ、意見交換を行いました。




かがやく『いのち』のワークショップは、今後も定期的に開催予定です。今後の予定は、当ホームページや、市内小学校等を通じてお子さんに配布されているフリーペーパー「まなざしなんと」でお知らせいたします。

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