top of page
執筆者の写真貴史 能登

「やまなみ工房から かつてこどもだったおとなたちへ」 ご参加ありがとうございました!(参加者の声1)

行けてよかった。 聞けてよかった。

私が見たい世界がそこにあった。 自分を嫌いにならなくてもいい世界。

小さな頃から、みんなごちゃ混ぜの世の中だったら、障害は障害ではなく個性になる。

障害の有無ではなく、 正解不正解ではなく、 評価を気にせず、 対価を気にせず、


どこかでそんなことはやっぱり不可能なのだと思ってた。

できないことを数えるのではなく、

「好きなことはなに?」 「自分でやってみな。」 「何をやっても大丈夫だよ。」

そんな風に小さな頃から言ってもらえたら、どんな世の中になるのだろう。

帽子を被り、ヘットフォンをし、アイマスクをつけ、周りの音、他者の目をシャットアウトしてた人が、やまなみ工房にきたことで安心して、全てを脱いで、素顔になる。 安心して自分が自分でいられる場所。

そしてただただ好きなことをやった結果が作品となる。 みんなが求めるものになる。

でも彼らには評価は関係ない。 ただ好きなことをやれたことが嬉しいだけ。

孫の顔が浮かぶ。

「何が好き?いいからとにかくやってごらん」 無条件に背中を押してあげれるおばあちゃんに、私はなれるかな?

少しでもそんな世の中に近づけるために何が出来るかな。


今後の南砺市が楽しみだ。




閲覧数:22回0件のコメント

留言


bottom of page